明治三十一年(一八九八)戊成(っちのえいぬ)旧二月九日 王仁三郎、高熊山入山。王仁三郎の預言的世界がここで懐胎される。「…過去、現在、未来に透徹し、神界の秘奥を窺知し得るとともに、現界の出来事なしどは数百年数千年の後までも知悉し得られたのである。しかしながら、すべて一切神秘に属し、今日これを詳細に発表することのできないのを遺憾とする」(『霊界物語」一巻一章「霊山修行」。大正十年十月)