昭和十年乙亥(きのとい)このさき戦争は必至

「『戦争があるとか無いとか、また景気が好くなるとか好くならないとか、新聞や雑誌または単行本によって人々が迷うておりますが』と聞く人があるが、結論は既にきまっている。瑞の神歌によって神示されている通りじゃ。何も迷うことはない。断固としていったらよいのじゃ。よくなるようで、それは一時の現象か、または策謀によるものであって、次第に悪く次第に迫る道程に過ぎない。八岐の大蛇の迫りきたってただ一つ残された園、奇稲田姫なる日本を併呑せんとする事は免れ得ぬことになっている。いろいろの宣伝や迷論に迷うては取り返しのつかぬことになる。一路神示のままに遁進することじゃ。…」(「大和魂」『玉鏡」)