昭和十一年(一九三六)丙子(ひのえね)一月二十七日 王仁三郎、髪を切られる。”六本指”で無罪を暗示した写真(本誌扉写真)。獄中では、投獄された信徒たちの出獄の日などを、それとなく知らせ、勇気づけている。

昭和十七年(一九四ニ)壬午(みずのえうま)八月七日 六年七ヶ月(二四三五日) の獄から出所保釈出所後から愛善苑新発足までの王仁三郎の言動は、活字記録では王仁三郎自身の歌集「月照山」等や、「大本七十年史」の該当部分、木庭次守氏が如是我聞を集めた「新月の影」などがある。総合的な年譜類の作成が急がれる。