昭和二十年(一九四五)乙酉(きのととり)

 

四月五日 小磯内閣総辞職。鈴木貫太郎内閣に。「いよいよ日本は鈴木野(すすきの)や」「これが日本のパトリオ(ムッソリーニ失脚後、イタリアの首相兼外相となり、ファシスト党を解党して連合国に降伏)や。お筆先にも長うは続かんぞよとあるように、長うは鈴木貫太郎(つづかんだろう)」

六月末 台湾を失うことに関して、「霊界物語第五一巻第一六章暗闘を読んで下さい」と語る。霊界物語には、大正十二年一月段階で、「しまいには、ただ一つよりない大椀(台湾)まで逃げ出すかも知れぬぞ。なにほど琉球そうにいうても、骨のない蒟蒻腰では駄目だ。:・」と、登場人物に語らせている。

■大椀(台湾)台湾は取られるが神様がまた良くされる。(昭和二十年九月四日)(参照)『霊界物語』第二十八巻。同第五十一巻第十六章。『瑞能神歌』「いろは歌」(その一)り[#底本には「その二」とあるが該当箇所は「その一」の「り」に書いてある]