十一月四日原敬暗殺される。大本に第一次弾圧を加えた内閣主班原敬は、東京駅頭で良の一字を名に持つ青年・中岡良一のために刺殺される。その十時間ほど前、午前九時前後に王仁三郎は、綾部の祥雲閣で、その晩の原敬暗殺の場面を霊視し、そこにいた信者らにそのことを話している。(『翹望、外一篇』田口清吉など)