明治三十三年(一九OO)庚子(かのえね) 七月四日 一連の出修はじまる。冠島開き。八月二日、沓島開き。後記するように、霊的、預言的なものとなる。八月「三千世界の大神劇」(霊界物語一巻十八章)といわれるように、次のように芝居用語で預言がなされることが多い。「艮の金神の筆先は世界の事を、何も彼も皆前に書き置かせるから、昔の筆先をセングリ出して見て下されたら其通りが世界から出て来るのじゃぞよ。世界の混雑、今では治まりたようなが、中々治まりたのじゃないぞよ…世界は今が三番叟じゃぞ。其の心得で居らんと、世界の人民は難渋致す事が在るぞよ。世界の大望は未だ是から初段が始まるので在れど、コンナ経論(しぐみ)は萬の神様も御存じ無いこと、チヨットの戦ひでは治まらんぞよ。…」(「神霊界神諭」明治三十三年八月五日。『神霊界」大正八年六月十五日号)